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- 31日(06:41)『『Breath』<2> 第二十四話 痛みと快楽(R18)』
文礼による執拗なほどの愛撫は続いていた。悠樹の体から力が抜け落ちてくるのを見ると、文礼は再び蝋燭を手に持ち、それを滴らせていく。「熱……ッ……んっ……ぁッ……」前を弄られながら蝋を垂らされると、熱さと痛み以外の感覚が体を鋭く駆け抜ける。悠樹は自分でも、声の色が変わっていることに気づいていた。信じられない……。けれども、体の反応は恐ろしいほどに正直だった。こんなことをされて嬉しいはずはないのに、前は明らかに快...